SELMER　セルマー　テナーサックス　マーク6　買取りしました。

サックスのトップメーカーとして君臨し続けるセルマー。

1885年にクラリネットのマウスピースやリードの製作を始めました。

創始者はクラリネット奏者ヘンリー・セルマー氏。

パリに店を開きセルマー社を設立し、1989年頃にクラリネットの製作を始めました。

その後、1922年に初のサックス（モデル22）を完成。

1954年に発表したマークⅥが世界的に評価され今尚、多くのファンに愛用され続けています。

マーク6は何回かのマイナーチェンジを行いながら約20年間製造され続けました。

現在発売されている様々なサックスの原型ともなっています。

因みにフランスで組み立てられたものを「フラセル」

アメリカで組み立てられたものを「アメセル」と呼んでいます。

フラセルは焼き付け塗装によるラッカー仕上げ、アメセルが飴色の薄いラッカー塗料となります。

その他にも製造番号によってのマイナーチェンジもあります。

今回、買取りしたマーク6は多少のキズがありながらも状態はキレイです。

ただ、タンポの交換は行っていないので必要に応じて交換、メンテナンスは必要かと思います。

テナーサックスの種類や特徴について

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