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楽器の買取ドットコムのコラム集

金管楽器の種類や特徴について

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1.金管楽器の種類について

金管楽器は世間一般でいうところのラッパの仲間を指します。吹奏楽やオーケストラで使用される主な金管楽器は、トランペット、トロンボーン、ホルン、ユーフォニアム、チューバがあります。管全体が金属でできており、どの楽器も「マウスピース」と呼ばれる部品を唇で振動させながら息を吹きこむことで音を鳴らします。

金管楽器の中でもトランペットやコルネット、フリューゲルホルンと呼ばれる、ベルがストレートに前向きになっている楽器は、皆さんが想像するラッパそのものの形をしており、演奏においてもメインのパートを担当することが多い花形の楽器です。明るく華やかな音を出すことができ、金管楽器の中でもメロディラインや高音域を担当します。

アンモナイトのような丸いフォルムが特徴的なホルンやひときわ長いスライドが格好良いトロンボーンは、トランペットなどの高音域の楽器に比べて深みのある、かつ明るい音を出すことができ、主にサブのパートや中音域を担当しています。

金管楽器の中でも一番大きいチューバやその一回り小さなユーフォニアムは、演奏のベースを支えるどっしりとした中低音が魅力で、主にリズムを刻んだり伴奏を演奏する低音域を担当しています。

 

2.金管楽器の特徴について

金管楽器の最大の特徴は、奏者本人の唇を振動させることで初めて楽器として成り立ついわば奏者一体型の楽器であることです。木管楽器は、人間でなくても空気を楽器に流せば音を出すことができるのに対し、金管楽器は奏者の唇と楽器が合わさることで初めて音を出すことができます。そのため音を調整する大きな要因は奏者の唇ということになり、歯並びや唇の形などが音色や音の高さに大きく影響してきます。

楽器本体には、ピストンバルブと呼ばれる3~4本程度のバルブや、スライド管と呼ばれる長い管(トロンボーンのみ)による音階も存在していますが、基本的には唇の振動をいかにコントロールできるかで金管楽器の音が決まってくるといってもいいでしょう。

また鋭い音や短い音を出すためのタンギングと呼ばれる奏法がありますが、木管楽器に比べて音をはっきりと発音するのは難しく、人によって吹き方も様々で、上手に吹けるようになるまでに技術を要します。

木管楽器に比べて音量が大きいこともあり、曲の最初に金管楽器のみでファンファーレを吹くなど目立つパフォーマンスもよく行われます。奏法は難しいですが、華やかで人々を魅了するその高らかな音色は、金管楽器のみにしか出せない音だともいえるでしょう。

 

3.金管楽器を高価買取してもらうコツ

金管楽器は、クラシック以外にもポップスやジャズ、マーチングなどでも使用されることから、他の楽器に比べて長い期間、買取強化を行っている業者が多く存在します。

楽器本体が金属でできていることから、汚れやキズがとても目立ちやすく、楽器の状態が査定に大きく影響してくるでしょう。汚れやくすみがある場合、楽器を磨く専用のポリッシュやクリームなどを柔らかいクロスにつけ丁寧に吹きあげるだけで、新品のようにピカピカに輝きを取り戻すこともあります。現在お手入れグッズは、クリーム状のものだけでなく、スプレーやジェルなど多くの種類が販売されているので、自分の楽器に合ったお手入れグッズを使用しましょう。

また、楽器が吹ける状態であるかどうかも、査定金額に大きく影響します。長期間使用していない楽器の場合、音階を変えるためのバルブやスライドが固くなって動かなくなっていることがあります。その際は、金管楽器専用のバルブオイルを少量ずつ点して、少しずつ動かせる状態に持っていきましょう。オイルを点しすぎると、逆効果になることもあるため、楽器の状態を見ながら慎重に作業を行うようにします。

楽器をなるべく新品同様の状態に近づけ、手入れ用品や保証書を一緒にケースに入れて買取に出しましょう。

 

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